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ニートから就職を成功させる!就活を始めるときのポイントを紹介!

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自分や身近な人に次のような悩みを抱えている人はいないでしょうか。

  • ニート(無職)だけど今からでも就職したい
  • いつまでも家族に迷惑をかけたくない
  • 職歴はないけど1人立ちして生きる力をつけたい
  • ニートの仕事の探し方を知りたい

ニートになると社会復帰、就職活動の進め方を知らず、何から始めればよいかわからないために足踏みする方も多いです。

気持ちではニートである自分をどうにかしたいと思っていても、悩みや不安が先になってしまい、進めなくなることもしばしばです。

そこで今回は、ニートから就職を成功させるため、すぐにでも動き出すべき理由を紹介します。

そして、多くのニートの方が抱える不安、就活を成功させるためにすべきことも解説します。

自分の現状を変えたいと願っている方は本記事を読んで、ぜひ就職活動への第一歩を踏み出してみてください。

この記事の監修は・・・山脇文子さん
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 公認心理師
  • 東京商工会議所認証 健康経営エキスパートアドバイザー
  • トラスティ 代表 山脇文子
山脇文子さん

大学・専門学校・中学・高校などで、キャリアコンサルタントとして進路相談や進路講話を担当。若者サポートステーションやジョブカフェなどでも、専門家相談員やセミナー講師の経験があり、10年に渡り不登校・ニート・引きこもりなど、若者の進路相談を続けている。

事務職を経て、PC・簿記会計講師として独立し、職業訓練や企業他での研修・就労支援の後、現職。2013年にキャリアコンサルタント・カウンセラー専業となってからは、個人のありたい姿と組織理念が調和した、笑顔花咲く組織を増やすため、個別面談・研修・経営者相談などを通じて、企業の人材育成をサポートしている。引きこもりや不登校支援の豊富な経験が企業領域の相談にも生きる。

ニートとフリーターの違いとは

そもそもニートとはどのような状態の人のこと呼び、フリーターとはどのように違うのでしょうか。

厚生労働省によるニートの定義は、「15~34歳で、非労働力人口のうち家事も通学もしていない方」です。

フリーターと年齢の定義では同じですが、正社員以外の形で就労していればフリーター、一切の就職活動や就学・家事などを行っていなければニートとなります。

ちなみに、35歳以上になるとニートではなく、「ひきこもり」の定義に当てはまり、社会的支援もやや少なくなります。

フリーターとの大きな違いは、やはり「現在、就労しているか」にあり、就職活動においてもこの点が最大の焦点です。

ニートが今すぐに就活すべき3つの理由

ニートの定義がわかったところで、なぜ今すぐにニートを脱しなければならないのか解説します。

ニートがすぐにでも就活すべき大きな理由は次の3つです。

  • 企業側から空白期間を問題視される
  • 公的な就職支援機関の年齢制限がある場合がある
  • ニート期間が長引くほど恐怖感が増す

企業側から空白期間を問題視される

ニートの期間が長くなると、履歴書の空白期間はその分長くなってしまいます。

ここで問題となるのが「就労する意欲」であり、企業側からの評価に大きく影響してきます。

空白期間が長くなるほど、社会との関係が希薄であり、「就職してもちょっとしたことで挫折するのでは」と見られがちです。

就労への強い意欲を見える形で発揮し、マイナスをプラスに変えることも可能ですが、相当な努力が必要です。

空白期間の長さは就職へのハードルの高さに直結しますから、就活をしようと考えたらすぐにでも動き出してください。

POINT

空白時間を気にしているなら今すぐ就活をはじめるのが最善です。

面接で空白期間について聞かれたら、空白期間に学んだことや今後のキャリアビジョンなどを前向きに伝えましょう。

公的な就職支援機関の年齢制限がある場合がある

実は公的機関でも就職支援を行っており、特にニートやフリーターへのサポートを行っているのが、「サポステ」や「ジョブカフェ」と呼ばれる機関です。

サポステは「地域若者サポートステーション」の略称で、ビジネスマナーやコミュニケーションセミナー、個別相談や職場体験など多様な支援を行い、就労へと繋げるサポートをしています。

ジョブカフェは「若年者のためのワンストップサービスセンター」の略称で、各都道府県で設置されている若者向けの就労支援機関のことです。

若者の就労を支援してくれる公的機関として、これから就活を開始するニートの方にも強い味方となってくれます。

サポステは15歳~49歳まで、ジョブカフェは原則15歳~34歳までの利用となっていますが、地域により上限が異なり、50代でも対象の都道府県もあります。

就活を始めようと考えたら、まずは近くにあるサポステまたはジョブカフェに相談してみてください。

参考:厚生労働省 サポステ

   厚生労働省 ジョブカフェ

POINT

民間のニート向け就職支援サービスの利用も検討しましょう。サポートが手厚く、未経験者を対象としているためニートの方でも利用できます。 

ニート期間が長引くほど恐怖感が増す

次の理由として、本人の精神面での恐怖感があります。

仕事や家事などを行わずに過ごしていると、外出や人と会うことが面倒に感じるようになります。

そして就職することに対して、「就職してニートを馬鹿にされたらどうしよう」「上手く人と話せる自信がない」と考えて敬遠するのです。

しかし、実際には働いてみると生活リズムができ、働くこととそれに対する対価を得られる喜びを感じられます。

ニートの期間が長くなると気持ちの面でもネガティブになりがちですから、自分の中だけで恐怖を抱え込まず、まずは相談から始めて就職に繋げていきましょう

POINT

コロナ禍により以前にもまして、ニートや引きこもりは急増しています。経済的な不安もありますので、早めに動きましょう。

山脇文子さん
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 公認心理師
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ハローワークの若者支援も活用しよう

「わかものハローワーク」は、全国に22か所。ハローワーク内に設置されている「わかもの支援コーナー」及び「わかもの支援窓口」は、195か所あります。対象は、正社員を目指す、おおむね35歳未満の若者です。

一人ひとりの状況に合わせて、就職支援ナビゲーターが正社員就職に向けた支援プランを作成してくれて、二人三脚で就職を目指すことができます。支援内容は、職業相談・職業紹介、応募書類の添削、セミナーへの参加などです。

就職後のフォローも手厚く、定着支援や、いわゆるブラック企業に関する相談も乗ってくれます。

参考: 厚生労働省 わかものハローワーク

    全国のわかものハローワークの所在地

就活前に何が不安か考えてみる

ニートから脱却するため、就活を始めるにあたって多くの方がどのような不安を抱えているか知りましょう。

不安の内容から、どのように対処していくべきかについても紹介します。

  • 仕事を上手く続けていけるか
  • ニートだったことを馬鹿にされないか
  • したい仕事が見つからない
  • 面接で空白期間について尋ねられる
  • ブラック企業に就職してしまわないか不安

仕事を上手く続けていけるか

ニートの方によくある不安として、「就職しても仕事を続けていけるか」というものがあります。

就職の経験がないため自分の能力が把握できず、周囲の仕事についていけるのか、働き続けられるのか不安感が出てきます。

しかし、元々スキルを磨いてきた方、キャリアを積んできた方のようにできないのは当然ですから、最初は仕事に慣れることを大事に考えましょう。

どうしても仕事が続けられるか不安なら、未経験OKの仕事や教育・研修体制が整った仕事を探してみてください。

スキルや実力は入社後でも磨けるので、不安を抱えながら動けなくなるより、まずは動きましょう。

ニートだったことを馬鹿にされないか

ニートとして長く過ごしていると、就職後もそのことを持ち出される不安もあります。

確かにニートであったことは良いとは言えませんが、就職した場所で一生懸命頑張ることの方が大事です。

馬鹿にされることが不安であれば、単純作業を行う仕事ならキャリアについて言われることは少ないはずです。

人間関係も気になるポイントですから、職場見学が可能な仕事を探してみましょう。

職場見学で良い雰囲気の職場なら、求人に応募してみてください。

また、就職支援サービスでは転職先企業の内情に詳しい担当者も多く、企業が求めている人材も把握していますので相談してみましょう。

やりたい仕事が見つからない

やりたい仕事が見つからないからといって、膨大な数の求人から適当に選んではいけません。

やりたいことが明確でないために不安がある場合、まずは自分の特徴や強みを深堀することが大事です。

ニート時代があるとしても、パソコンのタイピングが得意、絵を描くのが上手い、文章を書くのが得意など、特化した能力を身に付けていることもあります。

やりたい仕事がない場合は、自分が得意な部分を活かせる仕事を探してみてください。

元々やりたいことがないからといって、就職を避けるよりも得意な分野を見つけて、得意を活かせる仕事で活躍する未来を描くことも大事です。

面接で空白期間について尋ねられる

ニートであることが自分の罪悪感となり、面接で担当者に白い目で見られることを不安に思うことも少なくありません。

もちろん「ニートだったから」と、フィルターを通して見てくる人もゼロではありません。

しかし、面接で重要視するのはニートだったことよりも、会社に入って頑張ってくれるか、会社に貢献する意欲を持っているかどうかの方です。

どれほど高学歴・キャリアがあっても、会社のために働いてくれない人材では、社会においては認められません。

むしろ、ニートだったことを正直に話し、なぜニートだったのか、今回就職を目指した理由は何かを積極的にアピールしましょう。

過去の反省から行動を省みられる人物であれば、仕事を任せられるという評価を得やすくなります。

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ブラック企業に就職してしまわないか不安

ネット上ではブラック企業に関する情報を目にすることが多いため、就職先がブラック企業にならないか不安を抱くこともあります。

ブラック企業で働いていた人の話は、人が働く環境とは思えないものも多く、話だけで不安感をあおられます。

しかし、ブラック企業というのは求人情報からある程度見極めが可能ですから、注意していれば回避は可能です。

求人情報で注意したいのは次のポイントです。

  • 夢や感動といった言葉が多く、詳しい業務内容がわからない
  • 経験問わず・大量募集の求人には要注意
  • になる求人があったら、ハローワークや就職支援サービスなどのアドバイザーに詳細を尋ねる
  • 労働条件、離職率、有給取得率などをチェック
  • 労働基準法(労働条件に関する最低基準を定めた法律)を学ぶ

ブラック企業は求人情報からも判断できることが多いので、求人情報を見るときは上記のポイントでチェックしてください。

山脇文子さん
  • 国家資格キャリアコンサルタント
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自分の強みや好きなことを見つけるのも、若者支援機関や転職エージェントで

どんなことにやりがいを感じるのか。何が得意なのか。働く上で譲れないことは何か。そんなことを知るためには、こんな方法があります。

①ノートに書き出すなど、自分自身で向き合う
②支援機関などで相談し、個別面談で引き出してもらう
③検査ツールを使う

①も有効ですが、行き詰まってしまったり、自己否定をしてしまい、落ち込んだりすることがあります。そんな時は、支援機関や転職エージェントなどの個別面談で、自分の強みを引き出してもらいましょう。

検査ツールも有効です。ジョブカフェなどでは、キャリアインサイトといって、パソコンを使った診断で、自分の適職を知ることができます。他に支援機関では、職業興味検査(主観から)や、職業適性検査(能力面)を使い、自分のことをより深く知ることができます。

ニートから就活を始める前に生活習慣を見直そう

ニート時代は時間の制限がなく、だらだらと深夜までネットやゲームをしていることも珍しくありません。

夜遅く眠り、昼過ぎに起きる生活リズムを送る方もいます。

しかし、仕事は毎日続きますから、生活リズムを整えて体調を管理することも重要です。

そこで重要となるのは、次の生活習慣を見直すことです。

  • 早寝早起き・3食きちんと摂る規則正しい生活に整える
  • ネットやゲームの時間を制限する
  • 運動を行い、勤務時間中、活動できる体力をつける

まず、毎日の就寝時間と起床時間を1時間ずつ早くしていきます。

人間の身体がリズムを覚えるには2週間程度必要ですから、2週間経つ度に15分~30分ずつ時間を早めましょう。

夜型の生活リズムから朝方の生活リズムにすることが、就職前にはできる大事なポイントです。

次にネットやゲームで費やす時間を「1日に〇時間まで」と決めて行動します。

ネットやゲームを開いてしまうと、1~2時間はすぐに経過してしまいます。

そのまま、だらだらと過ごしてしまうとこれまでと何も変わりませんから、貼り紙をして目に見えるようにして時間制限を自分に課しましょう。

ニートの期間が長いと運動もせず、家にひきこもりがちになり、太ってしまう方もいます。

身だしなみの面でも、健康的な印象の方が面接で有利です。

最初は体力作りのウォーキングからでもよいので、運動する習慣を身に付けましょう。

山脇文子さん
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急がばまわれ「スモールステップ」のススメ!

ニートから就職を決めるためには、以下の2つの壁があります。

①実際に仕事ができるかという、体力やスキル面の壁
②雇用する企業側からの印象

①については、リハビリが必要です。家事の手伝いもあまりしていない場合には、毎日外に出て働く体力が足りない場合がありますし、昼夜逆転など生活リズムが乱れている場合には、勤務時間に合うよう改善の必要があります。

②は、一度も働いていなかったり、空白期間があると、企業側は「辞めないか?」「働けるのか」という点が第一に気になります。

上記、2つの壁を乗り越えるためには、求職者支援訓練(雇用保険がない人向け)など、職業訓練で体を慣らしスキルや資格を身に着ける。週3日もしくは、半日など短時間のアルバイトから始めるなどの工夫があります。

ニートから就職を成功させる5つのポイント

就職の経験がないと、就活を始めるにも何から始めていいかわからなくなります。

そこで就活を成功させるための大事なポイントを5つ紹介します。

大事なポイントを押さえて、就活を有利に進めてください。

  • 自己分析で自分の個性を知る
  • 履歴書・職務経歴書は正直に書く
  • 就労への意欲とやりたいことをアピールする
  • 中小企業への就職を狙う
  • 就職に向けたサポートを受ける

自己分析で自分の個性を知る

就活をするなら、自分が何に向いているのかについて、自分の性格や個性から把握することが大事です。

自己分析では自分の性格傾向から強みと弱みを判断でき、就職を目指す分野を決定する指標になります。

もし自己分析を行わずに就職した場合、せっかく就職できても適正と合わず、長く続けられない可能性もあります。

そうした自分と企業とのミスマッチを防ぐためにも、自己分析により自分の個性を知ることで最適な業種を選択してください。

履歴書・職務経歴書は正直に書く

ニート時代が長くなると、履歴書や職務経歴書には空白期間が多くなり、アピールできる内容も少なくなります。

当然ながら、キャリアが充実しているほど採用される可能性は高く、ニートでは書類面接を通過することも難しいです。

しかし、職歴や経験を重視しない求人であれば、そのような不安は比較的少ないです。

未経験・職歴不問の求人の場合、給与では高くないこともありますが、就職後に昇給や今後に活かせるスキルを得られる可能性もあります。

就職にはニートであることが不利になると考え、空白期間を誤魔化そうと考える方も一定数存在します。

もし嘘を書いて採用されたとしても、その後経歴に嘘があるとわかれば契約を取り消される可能性が高いです。

ニートに負い目を感じることがあったとしても、履歴書や職務経歴書には正直な内容を記載し、ネガティブな印象を与えない書き方でアピールしましょう。

就労への意欲とやりたいことをアピールする

いざ就活を始めたら、企業には仕事への意欲と入社後にやりたいことをアピールしましょう。

「ただなんとなく就職したい」と採用担当者に感じさせると、他の意欲ある候補者に注目が移ってしまいます。

志望動機、応募することになったきっかけ、入社後に働いている自分のビジョンを明確にすることで、採用担当者も好印象を与えられます。

自分の言葉で意欲を伝える訓練もしておきましょう。

中小企業への就職を狙う

就職活動をするにあたって、大企業や有名企業を狙うのも一つの選択ですが、それよりも中小企業への就職を狙う方が採用率は高いです。

実は若者雇用を促進する目的で、厚生労働省は「ユースエール認定企業」という制度を実施しています。

全国の若者雇用を促進する目的で作られた制度で、若者を雇用すると優良企業として低金利での融資、自社商品への認定マーク使用などのメリットがあります。

企業にとっては若者を雇用することでユースエール認定を受けるメリットがあるため、雇用には積極的です。

また、中小企業は人材不足で悩むところも多いため、若者を雇用したいと考えています。

就活をスピーディに進めるなら、中小企業への就職を狙ってみましょう。

参考:厚生労働省 ユースエール認定制度について

就職に向けたサポートを受ける

ニートを脱却し就活を続けるには、1人で続けるより味方もいた方が心強いです。

就職のアドバイスやサポートを受けられる公的機関、就職支援のサービスを利用することも成功のポイントです。

公的機関なら前述の「サポステ」「ジョブカフェ」「わかものハローワーク」、就職サービスなら就職・転職エージェントを利用しましょう。

特に転職エージェントはキャリアアドバイザーからのサポートが手厚く、自分の適性に向いた仕事への就職が実現できます。

山脇文子さん
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ミスマッチを無くすための便利な制度

ニート期間が長いと、「職場で上手くやっていけるだろうか?」という不安が強いことがあります。仕事の経験が少なかったり、一度も働いたことがない場合、仕事のイメージが持てなかったり、現在の年齢で一般的に「当たり前に分かっていて当然」と思われていることを知らない。ということもあるでしょう。そんな時、「どんな会社で働くか」は、仕事を続けられるかどうかに大きな影響を与えます。

全国のジョブカフェなどでは、理解ある企業に職場体験や実習に行き、双方がマッチすれば就職するという制度等が多々あります。求職者には、日額数千円の給付をもらえたり、採用が決まった場合には、企業に採用奨励金が出たりする場合もあります。そのような制度も活用し、ミスマッチを減らしましょう。

ニートにおすすめの就職支援サイト

就職・転職エージェントでも、ニート向けとそうではないサービスがあります。ニート向けのサービスを利用することで、効率的に就活が利用できます。

未経験から正社員への就職実績多数【キャリアスタート】

キャリアスタート

キャリアスタート」は、ニートやフリーター、高卒など一般的には就職に不利とされる20代に向けた転職エージェントです。

社会人経験ゼロから正社員への就職に強いのが魅力で、未経験歓迎の求人も多く扱っています。

キャリアアドバイザーは求職者と同世代のため、相談がしやすいのも嬉しいポイント。

20代の利用者から特に評価されています。

ニートから就職活動を始めるなら、まずはキャリアスタートに登録することをおすすめします。

特徴未経験からの正社員就職に強い
公式サイトhttps://careerstart.co.jp

職歴ゼロでも正社員を目指せる!【第二新卒エージェントneo】

第二新卒エージェントneo

18~28歳のニートやフリーターに向けた就職支援を行っている「第二新卒エージェントneo」。

「就職・転職の相談がしやすい」と評判で、求職者一人に対するサポート時間はなんと平均8時間。初回の相談にも長くて2時間かけるという手厚さです。

そこまで親身になって相談に乗ってくれるため、働いた経験のないニートの人でも、入社後のミスマッチが起こりにくい体制になっています。

入社後のアフターフォローも充実。心強いキャリアアドバイザーとともに、正社員への就職を目指しましょう。

特徴職務経験なしからの就職/転職が可能
公式サイトhttps://www.daini-agent.jp/

まとめ:ニートからも就職はできるが、急いだほうがよい

結論として、ニートだからといって就職をあきらめる必要はありません。

ですが、ニートの期間は短いほど就職もしやすいですから、出来る限り早く行動を起こしたほうがよいです。

年齢の問題もありますが、経歴の空白期間が長くなるほど、採用の面でデメリットを背負うことになります。

30代よりも20代から就活を始めた方が、将来性を見込んだ採用の可能性も高まります。

就職できないのでは?と嘆く前にニート生活を抜け出し、自立した社会人として生きていくために一日でも早く行動に移してみてください。

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